弁護士の選び方

交通事故被害にあった際の示談交渉をする際に非常に重要となるのが、弁護士の選び方です。弁護士選びによっては、慰謝料の金額が倍以上になることも少なくありませんので、示談交渉を成功させるためにも、スムーズに進めるためにも、まずは弁護士選びの際にこのようなことを気を付けましょう。

まず、ある程度交通事故方面に知識と経験がある弁護士さんに依頼をすることが大切です。一概に弁護士と言っても、それぞれ弁護士さんは得意としている方面がありますので、交通事故方面に詳しい先生に依頼をしないと、示談交渉が有利になるどころか、余計にこじれることもあるでしょう。

次に、事故状況や現在の状況などをしっかりと伝えることが大切です。詳しい状況を聞いてから仕事を受けるか考える弁護士さんが多いため、自分の状況をしっかり伝えることが出来ないと、仕事すら受けてもらえない場合があると言えます。

交通事故被害者の場合はほとんどの場合、確実に収入を得ることが出来るため、成功報酬制にしている弁護士さんも少なくありません。また、無料相談を行っている弁護士さんも近年は数多くいらっしゃいますので、まずはそうした場所を利用するということをおすすめします。

 

示談交渉の流れ

依頼を行う弁護士さんが決まったら本格的に示談交渉が行われていきますが、示談交渉は主に、このような流れで行われる傾向があるでしょう。

まずは、被害者側の代理人である弁護士と、加害者側の代理人である保険会社の方や弁護士の方が、二人で話し合いを行います。(場合によっては被害者と加害者の当事者の二人も話し合いに参加します)その場で被害者側から、実際にかかった治療費などの提示、通院回数、実質的損失などの証拠が提示されたり、加害者側から、慰謝料や治療費を合わせた金額の提示が行われたり、具体的な金額に関する内容などが決められています。

次に、具体的な金額が決まったら、示談締結書を作成、本人たちにそれぞれ署名捺印してもらいます。こちらは実際に話し合いで決まったことをまとめた紙で、契約書と一緒になりますので、署名捺印の前にわからないことがあれば、事前に弁護士さんに聞くようにしてからサインしましょう。

最後に、示談締結書に沿って示談金となるお金の支払い、示談締結書に沿った約束が交わされ、無事に交通事故の示談が終了になります。弁護士さんに任せることで交渉はもちろん、こうした書類作成も非常にスムーズになるといえるでしょう。

示談交渉は弁護士に依頼

交通事故被害を受けた際に、加害者側から、示談交渉を申請される場合があります。示談交渉は、慰謝料を高めに支払う分、被害を取り下げてほしいというお願いであると言っても過言ではありませんが、被害を取り下げるだけの金額かどうか、素人だと今一つ判断することが難しいと言えるでしょう。

そのため出来るだけ、当人同士で話をするのではなく、ある程度法的知識を持った方や、交通事故に関しての知識を持っているエキスパートに、依頼をすることが大切だと言えるでしょう。弁護士さんは法律のエキスパートですし、何よりこうした交渉術には長けていると言えますので、依頼費用を支払うに値するだけの費用を加害者側からもぎ取ってくれると言っても過言ではありません。

また弁護士さんによっては成功報酬制で、慰謝料の何パーセントかを成功報酬としてもらえばOKとしている良心的な場所もあると言えるでしょう。もちろんある程度の着手金などは支払いをする必要がある場合もあるのですが、その分に見合った活躍をしてくれる弁護士さんばかりですので、あまり知識がない方がプロの方に無理して食らいつくのではなく、ある程度慰謝料の相場も熟知している弁護士に依頼をする方が賢明だと言えます。

このように、交通事故被害にあった際にはまず、頼りにすることが出来る弁護士さんを探すということが重要になると言えるでしょう。快く引き受けてくれる方が多いので、探すこと自体はあまり難しくありません。